日 程 | 2025年04月12日(土)-2025年04月12日(土) |
ルート | 丹沢・水無川水系モミソ岩〜モミソ沢 |
メンバー | 石、池、ゆき、他1(わか) |
■形態:岩登り・沢登り
■装備:シングルロープ40m、アルパインヌンチャク4本
■行動記録
天気:晴れ
7:40〜9:30モミソ岩にて岩トレ→ゆき・わか下山
石・池 9:30モミソ沢入渓、12:00脱渓(新茅荘)
■装備:シングルロープ40m、アルパインヌンチャク4本
■行動記録
天気:晴れ
7:40〜9:30モミソ岩にて岩トレ→ゆき・わか下山
石・池 9:30モミソ沢入渓、12:00脱渓(新茅荘)
冬モードから全く切り替わらず、雪と氷、アイゼンとアックスへの依存度が高すぎると再認識した池です。
丹沢は春でした。
丹沢は春でした。

▲一番乗りだぜ
石さんは沢靴のままスルスルと登りトップロープを張ってさらに右側の被り気味ルートをこなし、
わたしとゆきさんは久しぶりの岩を前に「うわぁ…アックスなしか…」と戸惑い(この感覚おわかりいただけるだろうか…)、
わかさんに至っては久しぶりすぎて8の字が(略)…
四者四様の無雪期シーズンインをご覧ください!
わたしとゆきさんは久しぶりの岩を前に「うわぁ…アックスなしか…」と戸惑い(この感覚おわかりいただけるだろうか…)、
わかさんに至っては久しぶりすぎて8の字が(略)…
四者四様の無雪期シーズンインをご覧ください!



▲すべてに余裕がある


▲もちろん最弱ルートしか選ばない


▲アルパインルートからの帰還に苦労する前


▲率先してアルパインルートを選んでました、さすが!
モミソ岩のみの予定のゆきさん、わかさんと別れ、石・池はモミソ沢遡行開始。
前日降雨があったはずなのに水は少ない。足首の動く靴と身軽な装備が馴染まないため、濡れを避けて歩く。
入渓早々、水に浸かった鹿の白骨を見た。小さな羽虫が舞いまだ腐臭があった。沢の異界感をいきなり見せつけられ、強制的に意識が沢に没入していく。
そうだ、そうだった。
小滝を登り始めると、徐々に沢での動きを思い出す。初めのうちは巻くか巻かないかの判断がつきにくく石さんの助言を待っていたが、進むにつれ判断スピードも上がっていった。
最弱、最弱と唱えるとルートが見えてくる。
そうして大棚まではロープなしで抜けていく。
前日降雨があったはずなのに水は少ない。足首の動く靴と身軽な装備が馴染まないため、濡れを避けて歩く。
入渓早々、水に浸かった鹿の白骨を見た。小さな羽虫が舞いまだ腐臭があった。沢の異界感をいきなり見せつけられ、強制的に意識が沢に没入していく。
そうだ、そうだった。
小滝を登り始めると、徐々に沢での動きを思い出す。初めのうちは巻くか巻かないかの判断がつきにくく石さんの助言を待っていたが、進むにつれ判断スピードも上がっていった。
最弱、最弱と唱えるとルートが見えてくる。
そうして大棚まではロープなしで抜けていく。


大棚は右岸側を石さんがサラッと巻いたものの、上半部が悪かったようで、続くわたしに石さんはロープを出した。

大棚にはトップロープを張り、1本ずつ登って遊んだ。
大棚は乗越が外傾スラブで、前回来た時はできなかったので苦手意識があったけれど、石さんにお手本を見せてもらいアドバイスいただいたら、A0なしで登れてしまった。
ハーケンの位置も把握したので、次回はきっちり登ろう。
大棚は乗越が外傾スラブで、前回来た時はできなかったので苦手意識があったけれど、石さんにお手本を見せてもらいアドバイスいただいたら、A0なしで登れてしまった。
ハーケンの位置も把握したので、次回はきっちり登ろう。

▲前回できなかった所でハーケンの固め打ちを発見。ちなみにここはアンダー持ちで立てた
下山はソグラ沢左岸尾根で。地形も踏み跡も明瞭でピンクテープも主張激しく、苦労なく脱渓。
沢始めとしても手頃な良い沢でした。今日はノーヒル。
次はソグラ沢への継続もおもしろそうです。
ありがとうございました!
次はソグラ沢への継続もおもしろそうです。
ありがとうございました!