双六谷

日 程 2023年08月20日(日)-2023年08月23日(水)
ルート 双六谷→新穂高
メンバー L石綿・西
【コースタイム】
20日 双六ダム手前(15:00)取水ダム(18:00)幕営
21日 取水ダム(5:30)入渓点(6:00)打込谷(9:00)下抜戸広河原(12:30)幕営
22日 下抜戸広河原(5:20)蓮華谷出合(7:30)六千尺の滝(9:30)抜戸沢出合(12:00)二俣(14:50)双六池(16:10)幕営
23日 双六池(6:20)新穂高BT(11:00)
【装備】
ロープ30m フローティングロープ25m スリング 各種 ハーケン数枚 ハンマー ライフジャケット その他登攀具 ビバーク装備、着替え等
【課題等】
・沢のトポのコースタイムは差が出る?
・ヘッデン忘れに気をつける(何とかなった)
・落とし物注意
・泳ぎ渡渉の検証もしてみる、ザックの前後、ライフジャケット等
【感想】
20日 21日早朝スタートの予定でしたが、21日の天気が午後から雨予報だったので、20日午後に切り上げスタート。双六谷のキレイに澄んだグリーンに癒されるも、林道15km歩きはなかなかきつかった…
21日 取水ダムから打込谷手前までの踏み跡が不明瞭になり、歩き始めて間もなく入渓。 巨岩や少ないながらも北アルプスの水量に翻弄され、なかなか進まない。 が、泳いでの渡渉、ボルダームーブっぽく岩を越えたり、沢登りを満喫。 そろそろ雨が降りそうだなーという頃に下抜戸沢広河原に到着し、適地に幕営。 昼寝をしたり、雨上がり後に焚き火をしたりと時間を潰し、早めに就寝。
22日 4日間で1番行動が長かった3日目。蓮華谷までは、ショルダーで越える場所が1箇所、それ以外はすんなり遡行し、思ったよりも早く蓮華谷出合に到着。キンチヂミと言われるところがあったみたいですが、わからず。笑 トラブル発生で1時間ロスするも、のんびり歩いて無事に双六池に到着。
23日 最高の天気と景色の中、楽しく下山。鏡平のかき氷を忘れずに食べる。
それぞれをフォローし合い、非常に有意義な沢旅になりました。トラブルも笑い話なったのでなにより、今後の教訓になりました。 北アルプスの雄大な沢と山と、仲間に感謝です。(西)
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取水ダム
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入渓点
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2日目の朝日

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最高〜!!!

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序盤はなかなか深い

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2日目幕営

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焚き火とソーセージ


ショルダーで突破

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六千尺の滝

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最高の景色