日 程 | 2024年07月21日(日)-2024年07月21日(日) |
ルート | 西丹沢 玄倉川本流(中流域) |
メンバー | ナベタケ、ケンさん、鶴、金、秋、アッコ、福 |
3週間前にも梅雨空のなか玄倉川を堺隧道手前から遡行したが上流の玄倉ダムが放流中で水量マシマシの激流遡行になりダム下まで辿り着けなかった。
▲3週間前の激流
今回は7名の会員で、もう少し上流のモチコシ沢へのアプローチとなる旧青崩隧道の横から入渓、沢床に降りたつと水は枯れている、どうやら伏流しているらしい、少し歩くと水流も復活したが3週間前の激流が嘘のように穏やかだ
この辺りからはかつては丹沢黒部とも呼ばれた丹沢でも珍しいゴルジュ帯がはじまり、初心者でも遡行ができ飽きる事のない秘境感が味わえる
この沢域はガイド本ウォーターウォーキングにも紹介されている
▲ちょっと寄り道してモチコシ沢F1を見学、こんな立派な滝が丹沢にあるんだなーと思った
梅雨明けのカラッとした晴天の中、やがて巨岩帯に入り丹沢とは思えないとても綺麗な渓相になっていく、右岸も左岸も歩けるがなるべく水線通しで腰まで浸かり釜は泳いで突破、良い練習になる