霧積川 墓場尻川 〜母さん、以下省略〜

日 程 2023年04月23日(日)-2023年04月23日(日)
ルート 霧積川 墓場尻川
メンバー 福L、石、鶴、塾長

・コースタイム
8:30入渓〜13:00雌滝〜14:50中山道〜18:00駐車スペース

・登攀装備
沢靴(フェルトソール)、40mロープ×2、バイル(各自)、釣具×3

・課題
次回は色々巻かずに正面突破したい

・感想
リーダーが魚を釣ったところが楽しかった
山女と言い張っていたが、満場一致で岩魚となった

■山行記録
塾長です。
少し(大分)前の山行になりますが、散々あげろアゲロと言われていたので、約束通りに報告をしたいと思います。実に2年越しとなってしまいました!大変お待たせいたしました。

霧積川は墓場尻川の沢登りの報告です。
季節もまだ早い時期の遡行でしたが、お天気も良くなかなかの爽快山行となりました。

前日に届いたばかりのバイルを携えて…!


何これ、新しい爪切り?

てことで、
朝8時半入渓。

わーいわーい、沢登りだ〜
と喜んでいるのも束の間、そそくさと準備を始める御仁達。

そう、今回の山行の裏テーマは「ザ⭐︎釣り」なのです。
(メインテーマは麦わら帽子の捜索)

遡行そっちのけで釣り糸を垂らす、垂らす、垂らす。。。

大丈夫釣れないから。
はやくいこーよ。
という無言の圧。
そんなもの全く意に介さない福L。


美しい沢。。。には見向きもせず釣り糸を垂らす人たち。


釣りしてる写真ばっかり。


釣れねーから早く行こーぜってば!!


やっと沢登りっぽくなってきたかな。


有名?な「突っ張りロード」


当然やるよね。


最早完全に釣り師の福L。


堰堤を越える。ヒルを感じる・・・

そうこうしているうちに約6mほどの良さげな滝。
ここでロープを出す。

左岸を行く。


チョックストーン。


左岸を巻きます。
そんなことより釣り!エサつけなくちゃ!!なL。


春の訪れを感じます。
何匹くらいの子がゲコゲコ歌うんだろうか。

左俣を行くと美しい滝壺現る。

福Lがとうとうやってくれました。

爆釣!

じゃーん!!
おめでとう!(よかったね)
(釣ってリリースするだけ、、、というかバレた)


鶴さんも釣ったど!の記念写真。
(わかる人にはわかる、例の問題の写真がこちらです)

竿を渡したり写真撮ったり慌ただしい笑

この後も、何回か食いついていました。あまりスレてないのかな?
針のサイズが合わないのか、すぐにバラしていました。

さあ、真面目に登りますよ!


左岸を大きく巻いて、


滝の落口に懸垂下降。

 
癒しのナメ滝が続きます。。


雌滝。
とりあえずいつものポーズ。
右岸を巻く。

なぜか雄滝の写真がありませんでした。。。
安心してください。巻いてます。


そんな感じで自然を堪能しつつ、旧中山道に詰めて遡行終了。


別荘開発地(未完)の宣伝看板が物悲しい。

いやあ、楽しかった!
あとで見返すと本当に釣りしてる写真しかない。汗

霧積は人間の証明の舞台のようですね。
あの麦わら帽子は結局見つかりませんでしたが、魚は見つかりました!
よかったね~

今思うとなんだかよくわからない山行でしたが、福Lが計画して連れて行ってくれたおかげで、いろんな自然との出会いや発見がありました。ナメは本当に美しかったです。

Lありがとう!ヨカッター!!
(やっと書いたよ~涙)