稲子岳南壁左カンテルート

日 程 2024年06月08日(土)-2024年06月08日(土)
ルート 稲子岳南壁左カンテルート
メンバー 石綿 金
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【登攀装備】50mダブルロープ×2、フラットソール、カム一式、ハーケン、ミニバイル
【感想・課題】会の先輩より、『スピーディーな登攀の為にセカンドのボディビレーも実践して』との助言があり、行なった。 岩場でいきなりは行いにくいので、岩場基部までの樹林帯で4ピッチ、セカンドの折り返しボディビレーをしながらアプローチする。 今回の登攀はボディビレーしばりでツルベで登った。リードに慣れてきた、金さん奇数ピッチで計5ピッチ。4P目終了点のテラスで、カムやハーケンの使い方や回収、流動分散や固定分散など自ら設置したカムやハーケンで行う。 南壁には他にソロの方が一名いるのみ。 稲子岳南壁はクラックがあまた走っており、魅力的な岩場と再確認する。 時間もあったので金さんの提案でニュウへ登り、シャクナゲ尾根経由で稲子湯へ下山。 稲子湯で汗を流し、ストローハットで遅い昼食を頂く。 翌日曜日の待ち合わせの為、野辺山駅へ向かう。
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左カンテルート取付

3ピッチ目 チムニー
【記録 石綿】