北アルプス　中房川　曲沢

沢ガイド本、「北アルプスの沢」に掲載されていて以前から気になっていた曲沢に石綿、福田で行ってきました。
曲沢は言わずと知れた人気の山「燕岳」、の前衛峰である有明山から端を発し中房川へと流れ込む北アルプスで日帰りできる沢で小さな滝から大きな滝と延々と滝が続き、滝登りを存分に楽しめる。 水流沿いか右なのか左なのか、どこから巻くのか、判断力も問われる楽しい沢登りでした。

▲前夜は安曇野市営第三駐車場でオープンビバ、中房登山口からは少し離れているのに朝方には車に囲まれ燕岳登山の人気が伺える

▲最初の5m滝、中段まで登るがその先のフリクションの無さにビビって右に逃げた

▲20mトイ状、中段まで登り右の草付きへ

▲途中のプチゴルジュ

▲25mトイ状、左の草付きを巻くように登った。見た目悪そうでロープ出した

▲2段15m、中段から水流の右の草付きへ

▲25mトイ状、フリーで右の草付きを行くがロープ出したほうが心臓によい…

▲落ちたら怪我ではすまなそうな滝登りが延々と続きツメは右の尾根へ、ほとんど藪漕ぎもなく登山道に

▲せっかくだし日本二百名山の有明山山頂まで足を伸ばす、山頂にはピカピカキラキラの有明山神社鳥居が、コレが見たかった、どうやら避雷針になってるとか安曇野の街を守ってるんだなーと思った。 下山の登山道もしっかり整備されてるものの合戦尾根より急じゃね！と思いながら下山、有明荘の広い露天風呂で汗を流して気浜した。