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谷川岳マチガ沢東南稜の石綿・福田・渡邊・大木は下山しました。 まず寝坊して出発が1時間半ほど遅れました。 雪渓は想像していたよりも融雪が進んでおり、出合まで繋がっていなかったので厳剛新道の見晴台より雪渓に降りました。 上部雪渓も割れている箇所が多く、滝が露出していたりして、雪渓処理に時間がかかりました。 取り付き手前の雪渓から岩に上がるところで、石綿さんの足元の雪渓が崩落し、3〜4mほど石綿さんがシュルンドに落ちました。ヒヤリとしましたが、自力で上がってきました。擦り傷数箇所と、左手首を痛めたようですがテーピングなどでなんとか凌いでいました。 ルートは１P目はヌルヌルのヌメヌメで、２P目も濡れていました。 下山は西黒尾根を降りました。 大木は初の谷川の岩場で、リードもできたので、良かったです。 【大木】 |