津田・鈴木は大堂海岸でのクライミングを終えて帰路につきました。 今後のために、以下メモ。 ●12/25(土) 20:30頃横浜発。 順調に進み、徳島に4:00頃着。5時間ほど仮眠をとる。 ●12/26(日) 寄り道しながら、夕方に樫西キャンプ場着。 四国の山越では積雪あり。 ●12/27(月)雪のち晴れ 朝起きると、車に雪が積もる。湿った雪が降ったり止んだり。足摺岬に行き、時間を潰す。 ●12/28(火)晴れ 1人6〜7本、易しいグレードのものを登る。 基本、湯川や城ヶ崎より一本一本が長い。 ●12/29(水)曇りのち雨 午前中、5.10前半のルートを登る。 鈴木、岡山ルート5.10c OSできる。 午後からパンク修理で、宇和島へ行く。帰路で風呂に入ったり、外食する。 ●12/30(木)晴れ モンキーハング510aで、慣れないルーフ越えのルートで遊ぶ。アメフラシで鈴木が6番をスタックさせる…。 この日より岩場は混雑する。 ●12/31(金)雪 未明から強風と雷。やはり冬型が強まると雨や雪が降ったり止んだりなので、これにて大堂海岸ツアー終了。 @岩場について フリクションがすごい良い、目が荒い花崗岩。 ボルトの劣化が激しいので、終了点では支点のチェックは念入りにした方がいい感じです。 A交通手段について レンタカーを借りることなどを考えると、やはり車で行くのがいいかなと思いました。 今回関東周辺のクライマーも来てましたが、多くが自家用車でした。 渋滞のピークを外せば、そこまで苦労せずに高知まで走れる感じです。車の性能にもよるけど。 B宿泊、買い物など。 今回利用した樫西キャンプ場は、水場と綺麗なトイレがあり、無料。 クライマーの他にファミリーキャンパーの姿も。風が強い場所なので、テントを張りっぱなしにする場合は注意。 岩場からの帰り道、10分ほど寄り道するとローソンがある。 スーパーは20〜30分ほど走った宿毛にフジスーパーあり。なぜかガソリンスタンドはたくさんある。 道の駅大月には野菜や魚が売っているが、遅い時間はやっていない。 民宿に泊まっているクライマーも多い様子。幡多郷という民宿が有名みたい。 C天気について 大堂海岸がある大月町は日本海側の影響を受けるようです。 したがって、今回のように冬型の気圧配置が強まると、強風となり、雪雲、雨雲が断続的に流れ込むようです。 ちょうど大月町あたりは、関門海峡、豊後水道を抜けてきた雪雲の通り道のようです。 同じ高知県でも、高知市や土佐清水市よりも、天気は悪い印象です。 今回は片っ端から登ってやると意気込んだのですが、一本一本のルートが長く、疲労も溜まりがちでした。 色々な形状のクラックに触れたので、今後のクライミングにつながればいいなと思います。 なにより、景色が素晴らしいです。 予定外なのは天気の悪さでした。移動のことや、冬型になると天気が悪くなることを考えると、 今回みたいに日数に余裕持って行かないと、ほとんど登れずに終わってしまうこともあるかなと思いました。 【鈴木】 |