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黄蓮谷の津田・佐々木・増子はただ今無事下山しました。 土曜は7時に出発して12時くらいに6合目から下降開始。 坊主滝の上に出るはずが結局坊主滝直下に出てしまいました。 ただ、増子的には初の冬黄蓮で、坊主の滝をリードできてラッキーでした。 その後、右俣に少し入ったところで17時で時間切れ幕営。 風もあまり強く無く、それほど寒くも無くで、快適な幕場でした。 思ったより進めなかったので左俣転進や敗退も案として上がりましたが、 早起きして予定通り右俣に行くことに決定。 翌日は3時起き、5時出発。出だしの小さな滝と途中の滝で念のためでロープを出しました。 途中、ソロの人(6時に5合目から降りて来たとのこと。11時には山頂に抜けてた様子。速い。)に抜かれて、 ラッセルに助けられながら12時半に稜線に抜け、少し登って山頂を踏んできました。 そこから下山し、駐車場着が18時半でした。 最後のツメはきつかったですが、ラッセルもそれほどひどく無く氷結も良好で快適でした。 ただ、テント装備もっての13時間行動はさすがにキツく、みんなヘトヘトでした。 増子は左手首を軽く捻挫したのか力が入れられない状態なのと、 富士山下山で痛めた右足首が悪化と満身創痍です。 【増子】 |