3/1 17:51 佐々木・鈴木はまだ主稜線上です。 これから屏風尾根下りるので、最終的な下山連絡は日付が変わる前ぐらいなります。すみません。 【鈴木】 3/1 23:42 鈴木・佐々木は下山しました。 下山時刻が遅れてすみません。 【佐々木】 3/2 17:46 昨日は下山時刻が大幅に遅れて申し訳ありませんでした。 以下は、山行記録とか言い訳です。 1日目 晴れのち午後から曇り 疲労回復のために仮眠時間を延長。9時に日向山ゲート出発。 予想に反して扇沢から湿雪のラッセルで重労働となる。 空身ラッセルで前進し、13時過ぎにやっと大沢小屋。 17時まで行動しましたが、標高は全然稼げず1950m地点にテントを張りました。 2日目 快晴 軽装で朝4時に出発。雪が全然締まってなく、ラッセルで体力と時間を消耗。 主稜線到着が9時になってしまいました。 目的の大スバリ沢左岩壁を探しながら稜線を進みましたが、上からでは全然分からなかったので、 適当な場所から降りて探索。 結局、左岩壁の基部到着が12時で時間切れになってしまいました。 下山が遅くなるので、岩場を巻いて稜線に戻ろうと思いました。 しかし、正午頃から周囲の沢で雪崩が頻発していて、沢を詰めるのは危険と判断して岩を登ることにしました。 計画していた右フェースルートの取付きが分からなかったので、 登りやすそうなラインを選びながら登ることに決めました。 1ピッチ目の取付きから見た感じは、フェース〜凹角(チムニー)〜フェース〜バンドです。 セルフビレイは灌木でとりました。 12時30分過ぎからジャンケンで奇数ピッチ鈴木と決まり、計5ピッチ登りました。 結局登ったルートが右フェースルートでトポ通りにトレースしたと思います。 16時30分に終了点。 17時に稜線に抜けました。23時20分、ヘトヘトで駐車場に戻りました。 感想 アプローチは苦戦しましたが、最高のロケーションでクライミングができてよかったです。 右フェースルートは比較的やさしいルートらしいですが、私には簡単ではありませんでした。 フリーで完登できたことは今後の自信になると思います。 反省点はいくつかありますが、特に山を観察する能力が欠けていると感じました。今後の課題です。 春合宿に向けて良いトレーニングになりました。 【佐々木】 |