6/7 14:35 一ノ倉尾根にプレート捜索で入っていた山下は下山しました。 昨日は朝に少し晴れ間が出ましたが、一ノ倉出合いに着いたら雨が降り始め、その後は強くなったり弱くなったりでした。 しばらくトイレの軒下で雨宿りをして待ちましたがダメなので、撤退! (ドングリの永井さんが3人パーティーで入っていましたが、撤退して行きました) その後、谷川岳資料館でグダグダしていましたが、昼頃に子持山の獅子岩に転進しました。 増子は山下と組んでツルベで、津田・鈴木・山本は全ピッチ鈴木が2本引いてリードしました。 昨夜は水上道の駅に泊まり、本日は津田・鈴木で凹状へ、山本・増子で中央カンテの予定です。 山下は夕方までには家に戻らなければなりませんので、本日はプレート捜索のみ。 和田さんから届いた資料は、池ヶ谷さんの概念図へのマーキングと松川さんがプレート位置から撮影した衝立の写真です。 まず、池ヶ谷さんの記録に基づき一ノ倉尾根をかなり高い所まで上がりました。 送電線の鉄塔までは巡視路があるので楽勝でした。 その上は一部不明瞭で藪漕ぎになった部分はありますが、少しは踏み跡もありました。 衝立岩が見える小ピークまで行って松川さんの写真と比較すると位置が高すぎるし、少し北に寄りすぎている。 そこで、少し降りて一ノ沢側の支尾根に入ってみましたが、まだ高度が高すぎる様です。 戻りながら検討しましたが、写真の様に見える位置がありませんでした。 結局、和田さんから届いた「松川さんがプレート位置から撮影した衝立の写真」は一ノ倉沢出合いから撮影した物だったので、今回は空振りでした。 【山下】 6/7 14:35 連絡が遅くなってしまい、申し訳ありません。 谷川岳に入っていた、津田・山本・鈴木・増子は凹状岩壁を登り、駐車場に18:30ころに下山しています。 【増子】 |