明星山の山下・津田・古屋・白石は下山しました。 左岩稜と左フェイスを登りました。 路面には雪はなかったですが、積もってるとこもありました。 【白石】 《補足》 天気もまあまあで、日中の南壁は暑いくらいでした。 ただし、14〜15に降った雪がよけいでした。 白馬の佐野坂あたりから路肩に白い物が見え始め、小滝の集落から高浪ノ池を越える辺りでは除雪車が出たようです。 幸い、気温は氷点下にはなっておらず路面は濡れているだけでしたが、周囲の山は真っ白。 壁は所々白い物が乗っており、かなりヌメヌメと光っていました。 朝になり、とりあえず日が差して壁の白い物が無くなるのを待ち、10時頃の出発となりました。 この時点で予定していた津田・古谷組のフリースピリッツは中止となり、左岩稜に2パーティーで入ることになりました。 展望台から見ると、泉州山岳会の3人パーティーがチロリアンブリッジを渡り、ハルシオン下部を登り始めていました。 小滝川は降水の影響か水位が30cmほど高く、左岩稜の取り付きまで膝上の渡渉です。[冷たかった〜] 取り付きが遅かったせいで終了は日没になり、ヘッ電下山でした。 2日目はそこそこ早く起きて左フェースへ。一夜明けて水量が減っていることを期待したのだが、全く前日と一緒でした。 泉州チームも左フェースの予定のはずが渡渉をいやがってか降りてきません。[確かに時間が早いせいか一段と冷たい!!] 途中、白石が小型冷蔵庫サイズの落石を出したが、無事3時には登攀終了。明るかったので30分で下山できました。 【山下】 |