蝸牛山岳会Q&A
Q1 横浜蝸牛山岳会の所在地はどこですか?
A 現代表宅が所在地となります。
大和市南林間3-5-18 2-305
井上 哲也 方 横浜蝸牛山岳会 TEL 046-276-9856
Q2 設立年月日はいつですか?
A 1939(昭和14)年6月?日 第二次世界大戦前です。
Q3 会員数は何名ですか?
A 現役のみの会なので人数は少ないですが全て実動です。
会員数 男16人、女2人
その他 OBは別組織[かたつむり会]で69名います。
Q4 集会はいつどこでやっていますか?
A 基本的には月2回、第1、第3火曜日の午後7時〜9時に行っています。
場所はJR横浜駅近くの「かながわ県民サポートセンター」です。
Q5 山行スタイルを教えて下さい。
A 冬期バリエーションルート登攀を目標としたアルパインクライミングです。
そのトレーニングのためフリー、縦走、沢登り、アイスなども行っています。
Q6 ホームページやメールアドレスを教えて下さい。
A HP http://yokohamakatatumuri.com/katatumuri-ac/top.html
※FBもやっています。「横浜蝸牛山岳会」で検索してみて下さい。
(HPにリンクがあります)
メール katatumuri@yokohamakatatumuri.com
連絡先電話番号 代表:046-276-9856
またはWeb担当:0463-72-7155(山下)
Q7 入会希望者へのメッセージは?
A アルパインクライミングは決して_100%安全なものではありませんし、
楽な遊びでもありません。でも、達成するまでの苦労や厳しさが大きい
ほど、得られる喜びや感動は大きいのも事実だと思います。
その事が分かっているなら、蝸牛山岳会は安全への技術的なお手伝いや、
苦労を共にし感動を共有する仲間を提供することが出来ます。
Q8 会で行った山、または思い出深いオススメの山を教えてください。
A 「剣岳」
何度となく合宿を行い、クライミングガイドに出ている一般的なルートな
らほとんどの尾根や岩場に行っている。中でも5月の剣尾根は良かった。
Q9 定例の合宿はありますか?
A 年度初めのリーダー会で年間予定を決め、総会・HPで発表します。
○5月合宿
○夏合宿
○正月合宿
○春合宿(3月)
Q10 新人教育のやり方。新しく入会しようとする人にどのように接していますか?
A ●入会希望者は例会に参加してもらい話をする。
●なるべく他の会も見に行ってもらう。
●アルパインクライミングはバリエーションを登るので場合によっては
人生もバリエーションになってしまうから、良き社会人や良きお父さん
お母さんを目指している人は、この世界に足を踏み込むのをやめておく
様に注意する。
●入会したら会のリーダークラスがマン・ツー・マンで付き、ゲレンデ
から始まり、沢登り、本チャンへとレベルアップして行く。
Q11 会の特徴はなんでしょう?
A ○アルパインクライミングに特化していて、バリエーションから山頂を目指す。
○現役のみによる会
Q12 お試し山行などはありますか?
A 「ありません」
ともに山に行くときは覚悟を決めてもらうためです。
会の山行が合わなくてダメなら入会後でも退会すれば良いと思っています。
Q13 会設立の由来をおしえてください。なぜその会が立ち上がったのか?
A 縦走やハイキング主体だった「とある会」から沢登りや登攀をやりたい者
が分かれて会を立ち上げたと聞いています。
Q14 名前の由来もあればおしえてください。
A 「かたつむり」は殻【鍋・釜・家(ガス・コッフェル・テント)】を背負って
垂直でもオーバーハングでも登って行くから。
「フル装備で壁を登り頂上に抜ける」
※荷物が背負えなくなったら「ナメクジ山岳会」か?
●「カタツムリの様にゆっくり山を登る会なんですよね。」と言って、
結構お年を召した女性から入会問い合わせの電話が時々ある。
Q15 会の約束事などありますか?(装備はみんなで分割して持つ、など)
A ●ガス・コッフェル・食事は各自対応(個人装備)、食当はありません。
理由は「仕事などで急にメンバーが増減してもすぐに対応が出来るから。」
●バリエーションが主体なので、入山届けや下山メールは確実にすること。
(下山メールが遅れると捜索が開始されてしまう)
●ちなみに女性だからと言って荷物は軽くなりません。
Q16 特筆すべき会山行(遠征だとか)。
A 最近、個人で海外遠征に行くことが多くなってきた。
Q17 冬山バリエーションを目指す会とのことですが、本当ですか?
A 本当です。
Q18 山岳会のOBはどこの会でも結構みんな仲が良さそうですが、
会をやめたあとも山を続ける人はいるのですか?
A 登攀(アルパインクライミング)が出来なくなったらOB会ですが、
普通の縦走登山などは皆さん続けているようです。
Q19 これからこの横浜蝸牛はどう変わって行くと思いますか?
またはどんなところを伝承していきたいですか?
A 山行が盛んになったり衰退して二人で合宿したりと色々あると思いますが、
その時その時のリーダーや代表が納得して運営していれば良いのではないでしょうか。
「アルパインクライミングスピリッツ(より高く、困難に)と安全登山のバランス」
だけは失ってほしくないですが、それも現役の考え方次第です。
Q20 この会で気に入っているのはどんなところですか?
A 現役主体で実際に現場に入っている者が会を引っ張って行けるところ。
(山は登ってナンボの世界)
Q21 横浜蝸牛といえば「衝立岩の宙づり事件」なんて今でも言われますか?
A さすがに岩場で出会う人でそれ(宙づり事件)が蝸牛山岳会である事
を知っている人は少なくなりました。(知っている人には滅多に会わない)
しかし、事実は事実として若い会員にもそのことは教えています。
登ったあと山頂で一息入れている時や入山口などで、年寄りにその話を聞かれる事が
たま〜にある程度です。
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