男山ダイレクト

日 程 2024年09月07日(土)-2024年09月07日(土)
ルート 男山ダイレクト
メンバー なべたけ、金、池
■形態:アルパインクライミング
■行動記録
07:30男山登山口–08:30林道分岐–09:20取付点、09:45登攀開始–11:00 3P終了–12:00男山山頂–15:00登山口(下山)
天候:晴れ
9月入会の新人の池です。よろしくお願いします。
入会後、初の週末集中岩トレーニングを報告します。
南牧村ののどかな農道から登山口へ。暫く林道を歩くと男山が見えてくる。頂上直下3ピッチがクライミングルート。中央の立ったスカイラインを登りに行くのだ。

▲林道から外れる目印のピンクテープあり
林道から外れた途端に急登、私はガクッとペースが遅くなる。しかし皆さんひょいひょいと歩いていて愕然。これが蝸牛か…。

▲あっという間に離される
ロープとクライミングチェックも兼ねた山行なので、リードやってみる?と言われたけど、よく考えたら私はシーズン初の岩場(ゆゆしき事態)、勇気が湧かず丁重に辞退しフォローに徹した。

▲取付目印。これを右側に回り込んだ所が1Pの開始地点
1P Ⅲ
階段状で登りやすそうに見えて、意外と外傾していた。左側は切れ落ちていて、私は完全にビビる。

▲1P目
2P Ⅲ
本日オールリードの金さんのルート取りが、登れる人のラインで怖い。えー、私そっち行ってランニング回収しなきゃいけないの…。フォローでも登りやすい所から登って安全圏からランニングに手を伸ばす新人。

▲九十九折りのように進む
3P Ⅳ+
出だしが少しハング気味なのと、岩がもろくパキパキと割れやすいので金さんは慎重にリードしていた。ビレイ中、風もない天気の良さが印象的だった。

▲3P終了。よかった〜
トップアウトするとレタス畑が一望できるロケーションが最高でした。
クライミング的には難しくないのだろうけど、トレーニング的にはアプローチから下山まで初心者には総合的に良い所でした。
ありがとうございました!翌日に続く。