谷川岳・一ノ倉沢烏帽子南稜〜一ノ倉岳



★ 昨年入会した新人の一ノ倉デビューです。
 リードはまだまだですが、一ノ倉沢の古典ルートで岩登り(登攀)の何たるかがを少し分かったようです。
 谷川に行って単に南稜を登るだけではなく、蝸牛では基本的に上に抜けるようにしています。
 それによって山の総合力が付くからです。今回も五ルンゼの頭付近では大分緊張したようです。


          
  テールリッジから
見上げる岩壁に圧
倒されそうでした。
     
        

      
  2P目。高度感もあり緊張で顔がこわばっています。
この緊張感が心地よくなってくると本物。
 


   
        
3P目は草付きな
ので行ってもらい
ます。     
馬の背リッジはま
たまた高度感があ
り緊張しまくり。
だんだんロープを付
けている事による安
心感が出てくる。


       
最後のピッチは傾斜
はあるけど残置も多
いのでリードさせて
みました。
五ルンゼの頭あたり
から雪が出てきてリ
ッジのトラバースに
再び緊張しまくり。
 


  
 雪の残る一ノ倉岳山頂に出てバンザイ!!


('04-10/25 アップ)