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12月28ヤ〜2日
《冬合宿 Part-2》 涸沢岳西尾根〜奥穂高岳



12/29 10:56

 涸沢岳西尾根隊の鈴木・鏡内は8時50分頃に登山センターを出発しています。

【鏡内】


12/31 16:18

 鏡内・鈴木も下山しました。詳細は後ほどメールします。 近くの登山者がバッテリー上がりで充電してあげてますが、なかなかエンジンがかかりません。

【鈴木】


12/31 23:06

 涸沢岳西尾根隊の行動詳細です。

●28日(金)道の駅風穴の里泊
 道の駅でも結構強い風。

●29日(土)8:50新穂高発〜15:30涸沢岳西尾根2400m付近 雪
 指導センターで計画書を提出後、出発。 林道にはトレースが3本。西尾根上にもトレースあり。 雪はかなり少なく、2000m以下ではヤブがうるさくて幕を張れない感じ。 ここしかない!という場所でテントを張る。 午後は風が小康状態で、これなら西穂からの縦走に行けたじゃーんと思ってたら、 夕方からもの凄い風になる。

●30日(日) 停滞 雪のち晴れ
 稜線から暴風の音が終始聞こえてくる。テンバからすぐ上は森林限界なので停滞する。 午後には風が弱くなり薄日もさすようになる。続々と登山者が上がってくる。

●31日(月) 5:30出発〜涸沢岳〜奥穂高岳往復〜2400mテンバ11:40到着/12:40出発〜16:10新穂高
 朝から快晴。トレースがある上に雪も締まっており快調に奥穂高岳山頂往復。 穂高岳山荘からは、強風で時折よろけながら、山頂では写真だけ撮って撤収。 気温も低く、指が痛くなるような感じでした。 新穂高でバッテリー上がりの車を助けて、ちょっとだけ人助けして、2018年を終えました。

 今回は、北岳転進から色々あった年末山行&合宿でした。 今年の年末の悪天の周期では西穂からの縦走は厳しいかと思い、 直前ではありましたがルートを変更させてもらいました。 少し物足りなかったですが、天気が天気なので仕方がないのかなと思っています。 鏡内、鈴木ともに初めての涸沢岳西尾根でした。 今後どっかを登って、下りることに使うであろう尾根なので、よい機会になりました。

【鈴木】